起業で失敗しない成功の原因はこちら
起業で成功の原因はいまいちよくわからないですが、多くの人はそこから学び取ろうとしています。
しかし、失敗の原因の方が学ぶことが多く、失敗を避け続けて、事業を成功させることができるのではないかと思います。
今回は、失敗でよくあることを共有し、起業に失敗しない(=成功する)方法を考えてみたいと思います。
複雑なタイトルで申し訳ないです。
起業で失敗しないための成功の原因「欲」
経営者さんとよくお会いしたり、遊んだりしていると様々な欲を見ることができます。
事業を大きくしたい。
ブランドのいいものを身につけたい。
キャバクラで楽しく過ごしたい。
いい車に乗りたい。
など様々です。
投資に手を出して失敗する人がいるのも、より大きなお金を得たいという欲によるものだと思います。
お金を手に入れたい欲や、地位を獲得したい欲など様々ありますが、もしかしたら足を引っ張る人が多くなって失敗したり、グレーゾーンだったことがバレて黒になってしまう可能性もあります。
起業で失敗しないための成功の原因「気分の浮き沈み」
気分が高ぶっている時は、なんでもうまくいきそうな気がします。
店舗出店で大きな投資をし、その後客数が思うように伸びず、借入金の負担が大きくなった経営者さんとお話しましたが、こんなはずではなかったという後悔がありました。
逆に、ネガティブになりすぎると、それはそれでうまくいかないのは想像ができると思います。
売上数十億円規模の経営者さんとお話しましたが、経営者として、良い時も悪い時も一定の精神状態を保つことが大切だと仰っていました。
起業で失敗しないための成功の原因「油断」
うっかりミスなどで信用を徐々に失っていくようなパターンです。
異業種交流会でのルールがあり、それを破るような方は一気に信用を失い、事業の発展が難しくなった方がいました。
守るべきことを油断せずに守るということが大切なのかもしれません。
起業で失敗しないための成功の原因「検討不足」
深く考えておらず、簡単に返事をして投資を検討してしまったり、相手を信じ切ってお金を払ってしまうパターンです。
一つ一つに時間をかけすぎると時間がいくらあっても足りないので割り切りが必要ですが、重要な時にはしっかりと検討することが大事だと思います。
起業で失敗しないための成功の原因「規律不足」
従業員へのルールがバラバラで不満がたまったり、法律を守らなかったりしてダメになることもあります。
従業員が納得できるように規律を整えたり、法律はきちんと守るようにしましょう。
起業で失敗しないための成功の原因「なまけ」
楽な方楽な方へ流れてしまうのがよくあることかと思います。今までの慣習を変えたくないので、変えなくてはいけないとわかっていても行動を起こさず対応が遅れるなどがあります。
ある程度うまくいくとなまけてしまうのはよくあることかもしれません。
起業で失敗しないための成功の原因「かっこつけ」
見栄で固定費の高い家賃を払ったり、必要ではないほどの店舗を立ててしまい債務超過になってしまうこともあります。
女性にいい姿を見せたいので無理していい車に乗ったりすることもあります。
一度そのようないい感じになると、事業が厳しくなった時にプライドが邪魔をして今までの生活レベルを下げれないかもしれません。
その結果資金ショートに繋がって借金が膨らむこともあるかと思います。
起業で失敗しないための成功の原因「人のせい」
従業員のせい、部下のせいなど人のせいにしたくなるのはありますが、経営者は全て責任を引き受けなければいけません。
失敗を従業員のせいにしていたら、従業員が一気に辞めてしまうかもしれません。
コンサルティング会社で働いている方で、社長に暴力を振るわれている方がいました。
その社長は従業員のせいにしているので、これからより発展することはないと信じております。
起業で失敗しないための成功の原因「愛着」
思い入れが強すぎて固定費の高い建物を売却できないこともあるかと思います。
手作業での作業にこだわりをもっていたとしても、自動化が進み価格競争が激しくなると、手作業から抜け出さないといけない時がくるかもしれません。
その時に愛着があるからとそのままにしていると失敗してしまうかもしれません。
起業で失敗しないための成功の原因「信念不足」
信念がないと、人がついてこなかったり、様々な誘惑に打ち勝つことができません。
経営者さんと関わっていると、グレーゾーンのことや補助金の不正受給など様々な情報が一応耳には入ります。
もしかするといつか度が過ぎたときに事業の業績が悪くなってしまうかもしれません。
まとめ
様々な失敗に繋がる原因を記載しましたが、失敗の原因を見ているとよくある要素だと思うので、注意して事業を営んで下さい。