起業開業の相談は誰にするべきなのか
起業開業の相談「自分」
やっぱり一番大切なのは、ご自身の気持ちです。
本当に起業したいのか、自分自身と話し合ってみることを最重要してください。
やると決意した後に他の方に相談してみてください。
起業開業の相談「家族」
起業した後は収入が減るリスクがあったり、色々と迷惑をかけたりするので、家族の理解は必要です。
ただし、距離が近いからこそ反対されることもあるかと思います。
事業計画書を見せて、このような計画で、この程度の利益を残し、借入金もきちんと返済できるからやらせてほしいと、明確に伝えましょう。
反対していたとしても、結果を残せば、意見はひっくり返ると思います。
起業開業の相談「先輩」
人生の先輩は沢山の経験をしてきていることでしょう。
違う事業をやっている先輩にどうすべきか、どう乗り越えたのか、など色々と相談してみましょう。
起業開業の相談「同事業の先輩」
自分と同じ業種である程度うまくいっている方に相談しましょう。
先輩の経営者や専門家にお願いすると、繋いでくれるかもしれません。
自分のやることで、自分より進んでいる方の話を聞くことがとても重要だと思います。
起業開業の相談「金融機関」
お金を借りる場合、金融機関さんとの話し合いは大切です。
しかし、何も決まっていないあやふやな状態で相談に行くと、信用力の低い人という情報が残ってしまう場合もあるのでご注意ください。
起業開業の相談「専門家」
創業支援をしていたり、中小企業の支援をしていたりする中小企業診断士さん、税理士さんなどに話を聞いてみましょう。
支援を受けながら事業計画書を作成することで信用力も高まります。
様々な企業の成功と失敗を見ている専門家は頼りがいがあると思います。
起業開業の相談「まとめ」
自分の意見を聞き、同じ事業の先輩に話を聞き、専門家に頼ることが重要だと思います。
勇気をもって起業しましょう。
きっと素晴らしい人生が待っているに違いありません!
共に頑張りましょう。