学生の起業開業で融資は受けられるのか
学生の起業開業で融資「日本政策金融公庫」
日本政策金融公庫さんは国が出資する政府系金融機関であり、利用しやすい金融機関さんとなっております。
35歳未満の方向けの商品もあり、若くして起業する方にはメリットもあります。
起業を積極的に支援してくれるので、少々リスクが高くても融資してくださるのが特徴です。
しかし、初回から2000万円などと大きな金額の融資を受けることは難しく、500万円程の少額から始まることが多いです。
飲食店をする場合は、スケルトンではなく、居抜き物件を探すなど、初期費用が掛からないようにしましょう。
学生の起業で融資「クラウドファンディング」
今どきは想いとビジネスモデルで資金を集められるようになりました。
クラウドファンディングで資金を調達すると、金融機関さんも融資しやすくなったり、国の補助金制度の加点項目となったりするので、学生というメリットを最大限に活かして、クラウドファンディングに挑戦してみてください。
但し、クラウドファンディングの金額を見込んで、金融機関さんに話をしにいっても、資金調達できない可能性もあるので、調達してから金融機関さんに話をするようにしましょう。
どちらも調達できるかわからないので、それぞれで事業としてなりたつようにする必要はあると思います。
学生の起業で融資「金融機関」
地方銀行さんより、信用金庫さんの方が積極的に融資をしてくださる印象があります。
地元の信用金庫さんに一度お話をしてみてはどうでしょうか。
学生の起業で融資「専門家」
専門家と連携して事業計画書を作成することで、信用力が確実に高まります。
ただ何となく売上が上がりそうだ、ではなく、細かい数値計画を立て、採算がとれ、返済が出来る計画書を専門家と共に作成しましょう。
費用は掛かりますが、学生でまだまだ知識が少ないので、様々な企業を見ている専門家と取り組むことは非常に大切です。
自分の考えでやると失敗する可能性が高まると思います。
様々な意見を取り入れて、最終判断を下すという方法が重要だと思います。
学生の起業で融資「まとめ」
学生の起業でも融資を受けることができます。
今どき学生の起業も当たり前になってきていると思います。
社会人になる前、社会人にならずにそのまま自分で稼ぐ能力を身につけるため、学生のうちに早いこと起業をしましょう。
大変かもしれませんが、確実に応援してくれる人、経営者さんは沢山います。
勇気をもって起業しましょう。
きっと素晴らしい人生が待っているに違いありません!
共に頑張りましょう。
