美容業での起業のリスクを減らすため方法はこちら

美容業の起業で必要な「免許や届出」

美容師免許を保有している必要があります。

常時2名以上の美容師が従事するお店は、管理美容師をおく必要があります。

開業予定日の1-2週間前までに、管轄する保健所に美容所開設届を届け出て、検査を受ける必要があります。

美容業の起業で必要な「創業動機」

「自分のモチベーションになる創業動機」と「人を納得させる創業動機」があるかと思います。

金融機関さんからお金を借り入れるなどの際には、「人を納得させる創業動機」が必要となります。

・誰かに言われて始めようと思った。
・儲けそうだったから
・今の会社が嫌で独立したかった

などなどはあまり好まれない気がします。

・思い付きではなく、前から考えていたかどうか
・経験は十分か
・自己資金は貯めているか

信用が得られるような創業動機としてはふさわしいと思います。
想いだけではなく、実際の勤務年数や、自己資金を計画的にためているなどの事実も必要になります。

美容業の起業で必要な「事業経験」

勤務経験は6年くらいあれば、信用力は高まると思います。

人を雇って事業を行う場合は、店長などでマネジメント経験をしていたことなどはきっちりとアピールされた方が良いです。

実績も数値で明確に伝えることができると説得力が高まります。
過去の表彰状などがあればご準備して頂いた方が良いかもしれません。

勤務先、勤務年数のみを伝えるのではなく、どのような役職でどのような実績を残して、固定客はどれくらいついていたかなど、実力、強みを客観的に伝えることが大切です。

美容業の起業で必要な「サービス」

なにをお客様に提供するのか明確にしましょう。

カット、カラー、パーマなどそれぞれの値段設定を行いましょう。

様々な企業を見ていると、安売りはあまりよくないと思います。
ある経営者さんに伺ったお話ですが、値上げしてもお客様は減少せず、3年目から消費税を支払う必要があるので2度目の値上げをしても減少しなかったそうです。
なぜ安売りをしていたのか…という感じでした。

インターネットでの評価が溜まるまでの間は安売りしても良いかもしれませんが、なるべく安売りはしない方が良いと思います。

美容業の起業で必要な「販売先」

起業後に売上が計画通りにいくのかどうかを金融機関さんは重要視します。

そのため、現在の固定客が独立後もきてくれると言っていると説明できれば信用力は高まります。

違う場所での開業の場合、過去に固定客をとった実績を明確にすることで説得力を高めて説明しましょう。

美容業の起業で必要な「立地条件」

繁華街タイプ
家賃が高く、ライバルも多数いますが、見込み客もたくさんおり、売上が上がる可能性が高いです。

ビジネス街タイプ
高単価型と低単価型があります。
大手ではない場合、高単価型にシフトし、豪華な内装や世界観のある店舗にした方が良いかと思います。

住宅街タイプ
主婦や学生などが主なターゲットとなります。地域密着型のサービスを提供し、固定客化を図りましょう。

などがあります。

リスクを避けるためには固定費を下げる必要がありますが、集客がうまくいかない可能性もあります。

なにに重きを置くかで立地場所を検討してください。

美容業の起業で必要な「人の確保」

美容師の人柄、レベルによって固定客を獲得できるのか分かれ、売上に影響します。

そのため、技能、顧客対応、清潔感、センスなど優れた人材を確保できるかどうかが大切です。

採用の際には、お金や福利厚生だけでなく、想いや価値観などを明確にし、おもしろそうと思ってもらうことが大切だと思います。

美容業の起業で必要な「強み」

最近は、ネイルアートやまつエク、エステ、アロマセラピーなどのサービスをセットに販売するお店もあります。

オージュアソムリエを強みとしているお店もあります。

他社ではなく、自社が選ばれ続ける強みを検討してみてください。

美容業の起業で必要な「損益計画」

平均単価8,000円×席数2台×2回転×営業日数25日=800,000円
商品販売 単価5,000円×30個=150,000万円

というようにある程度根拠をもって売上を計算してください。

売上原価も勤務時の経験や、業界の平均値を用いるなど根拠ある数値を使用してください。

経費についても同様です。

美容業の起業で必要な「必要資金」

・内装工事
・セット椅子
・シャンプー台
・什器、備品類
・保証金
・消耗品費等仕入
・広告宣伝費

などなど起業に必要な資金を調べて記載してください。

起業後は、資金繰りに困ることが多いので、運転資金に余裕を持たせておいてください。

美容業の起業で必要な「資金調達」

自己資金はきちんと通帳に定期的にためていったものでしょうか。

起業が思い付きではなく、計画的であり信用に値すると思ってもらうために、自己資金を計画的にためているということは大切です。

日本政策金融公庫さんからの借入金額

その他の金融機関さんからの借入金額も検討しましょう。

その他の金融機関さんでは、信用保証協会の保証を付けることから、審査にとても時間がかかる傾向にあります。

すぐに起業したい場合は、日本政策金融公庫さんへ申込をしてみましょう。

美容業の起業で参考にする「経営指標」

従業者1人当たりの売上高(月間) 533 千円
人件費対売上高比率 50.1 %
イス1台当たりの売上高(月間)481 千円
諸経費対売上高比率 34.4 %
売上原価率 14.1 %

(参考:2012 年小企業の経営指標)

これらの指標から大きくかけ離れている場合、根拠を詳しく聞かれる必要があります。

各種経営指標を事業計画がおかしいのではないかの判断材料の一つにしてください。

美容業の起業で必要な「手続き」

「美容所開設届」
管轄する保健所に創業予定日の1~2週間前までに届出が必要です。

〈届出に必要なもの〉
①美容師免許証(原本)
②健康診断書
③管理美容師を置かなければならないお店については、 管理美容師資格認定講習会修了証書(原本) など
※その他詳細については各保健所にお問い合わせください。

美容業の起業で必要な「準備」

勤務経験
何年間かの勤務経験、実績など信用が得られるように頑張りましょう!

自己資金
開業のためにコツコツ自己資金を貯められる計画的な起業者と信頼されるように通帳にきちんとためていきましょう。

各種支払
市税、府税、県税、クレジットカードの支払いなどは遅れないようにしましょう。

まとめ

勇気をもって起業しましょう。
素敵な人生が待っているに違いありません!

(参考:日本政策金融公庫HP)

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