日本政策金融公庫の創業計画書
- 創業動機
- 経歴
- 取扱商品、サービス
- 取引先、取引関係等
- 従業員数
- 借入状況
- 資金計画
- 事業計画
創業動機
創業にした経緯、今までしてきた準備、支援者の協力、店舗場所選定理由などを具体的に記載してください。

経歴
勤務時代の役職や実績などを具体的に記載し、今後行う事業がうまくいくという信頼を客観的な事実で伝えます。

取扱商品、サービス
アピールポイントを明確にし、わかりやすくお店の雰囲気が伝わるように記載します。

取引先、取引先関係等
販売先について、ターゲットにする顧客を周辺立地、環境などを考慮し具体的に記載します。
仕入先や外注先について、支払いサイトなどの仕入れ条件などについて確認が必要です。

従業員数
予定人数を記載します。
事業計画の経費との整合性があっている必要があります。

借入状況
住宅ローンや自動車ローンなどの借入状況について記載してください。

資金計画
開業に必要な資金の主な項目は以下のようなものです。
- 不動産物件を契約するための保証金
- お店を作る内装費
- キッチン、客席のテーブル、椅子などの設備費
- 初期運転資金(人件費、仕入れ費用、家賃など)
これらの費用を自己資金、他人からの資金、金融機関からの資金でどのように賄うのか記載します。

事業計画
- 創業当初
- 軌道に乗った後
の両方の想定をします。
それぞれに、どれだけの売上、どれだけの経費、利益がどれだけなのか根拠と共に記載します。
売上は、
客単価×席数×回転数×営業日数
などのように根拠がはっきりとわかるように記載してください。

